●)) Open!NOTES mini 1.1 / 導入ガイド
Open!NOTES mini 1.1をご利用いただき、ありがとうございます。
Open!NOTES miniは、手軽に使えて高機能、しかも掲示板同士をリンクできる、ちょっと欲張った掲示板システムです。営利・非営利、個人・法人を問わず無償でお使いいただけますが、著作権はネットコンプレックス株式会社に帰属します。
《無償使用許諾条件》
本ソフトウェアは、下記の条件の下で無償でご利用いただけます。
・本ソフトウェアの画面最下部にある著作権表示と弊社ホームページへのリンクを利用者が読めるように表示させてください。
・再頒布は自由ですが、必ず元のアーカイブファイルのまま無償で行ってください。
・本ソフトウェアの改変は、個人的使用に限り許可します。が、改変した物を再頒布することは個人・非営利であっても禁止します。
・レンタル掲示板やインストール代行といった商利用も可能です。ただし、改変した物の商利用は禁止します。
・本ソフトウェアを使用することによる直接的又は間接的に生じた一切の損害について、何ら責任を負いません。
・サポートの対象は、Open!NOTESユーザー会に登録された方のみです(有償)。未登録の方は、基本的にサポートいたしません。不具合やご要望などは、ontsup@netcomplex.co.jpまでご連絡いただければ、今後の開発の参考にさせていただきます。
本ソフトウェアの改変をご希望の方は、ontsup@netcomplex.co.jpまでご連絡ください。有償で承っております。
●0) もくじ
1) Open!NOTES miniの特徴
2) Open!NOTES miniを導入するのに必要なもの
3) 解凍後のファイルの構成
4) Open!NOTES miniを導入するまでの流れ
5) 導入の際の注意点
6) Open!NOTES linkとは?
7) ネットコンプレックスについて
●1) Open!NOTES miniの特徴
Open!NOTES miniは、Open!NOTES 2.0の高機能を継承しつつ誰にでも手軽に扱える掲示板システムです。さらにOpen!NOTES linkに接続すれば、Open!NOTES mini同士をリンクさせ、より大きな「掲示板コミュニティー」へと発展させることができます。
☆ 手軽に使えて高機能
手軽に使えるコンパクトな掲示板システムですが、Open!NOTES 2.0で培った高機能を継承しています。たとえば、未読管理。未読の投稿が一目でわかる仕組みです。ほかにも、iモードへの対応、投稿をメールへ自動転送、投稿に書かれたURLをリンクや画像に自動変換、投稿の関連をツリー表示、などなど盛り沢山。
☆ インストールが簡単
初心者の方にも簡単にインストールできるように、CGIプログラムをontmini.cgiファイルだけにしました。必要な設定項目は4つだけ。しかも、ontmini.cgiファイルに丁寧な説明を書いておきました。
☆ 動作環境を選ばない
Webサーバーソフトは、ApacheでもIISでも動作可能。サーバーOSも、UNIX系とWindows NT/2000の両対応。データの管理にDBMを使わないので、自作CGIが利用できるプロバイダーならどこでもインストールできるはずです。
☆ より大きなコミュニティーへ
さらにOpen!NOTES linkに接続すると、別々のプロバイダーにあるOpen!NOTESの更新状況を、まとめて一覧で確認できるようになります。たんに便利なだけでなく、孤立しがちな掲示板同士をリンクし、より大きなコミュニティーへと発展させることを目指しています。
●2) Open!NOTES miniを導入するのに必要なもの
(1)自作CGIが利用できるプロバイダーまたはWebサーバー
自作CGIが利用できるかどうかは、お使いのプロバイダーにお尋ねください。オプションサービスとして用意しているプロバイダーもあります。動作実績のあるプロバイダーは、@nifty、BIGLOBE、So-net、interQ、WAKWAK、ISLE、RapidSite、tripod、xreaです。
Webサーバーソフトは、ApacheとIISで動作確認済みです。サーバーOSも、Sun OSやLinuxなどのUNIX系でもWindows 2000/NTでも動作します。
Perlは、Perl5を使用しています。ほとんどのプロバイダーでPerl5が利用可能だとは思いますが、念のため確認しておいてください。
DBMやSSI、PHP、SQLは、必要ありません。
(2)「漢字コードはEUC、改行コードはLF」に設定できるテキストエディター
このreadme.txtファイルは、初めに読みやすいようにWindowsで標準的な「漢字コードはシフトJIS、改行コードはCR+LF」に設定してあります。が、CGI関連ファイル(拡張子が.cgiか.pl)は、Perlで処理しやすいように「漢字コードはEUC、改行コードはLF」に設定してあります。
そのため、CGI関連ファイルを編集するには「漢字コードはEUC、改行コードはLF」に設定できるエディターが必要です。WindowsではWZ Editorや秀丸エディタを、MacではJeditをお使いになるとよいでしょう。Windowsに付属のメモ帳やワードパッドでは読むことができません。
(3)FTPソフト
FTPソフトは、パソコン上にあるファイルをプロバイダーに転送するためのソフトです。一般的なFTPソフトで問題ありません。使い慣れたFTPソフトをそのままお使いください。Windows XPなどのネットワークプレース機能もご利用いただけます。
●3) 解凍後のファイルの構成
Open!NOTES mini 1.1のアーカイブファイルを解凍すると下記のような構成になります。名前の後ろに
と付いているのはディレクトリ(=フォルダ)です。
[手元のパソコン側]
mini11
→readme.txt # 導入ガイド (シフトJIS/CR+LF)
→ontusers.txt # Open!NOTESユーザー会への登録方法 (シフトJIS/CR+LF)
→ontmini.cgi # Open!NOTES mini本体 (EUC/LF)
→ontadmin.cgi # 管理者/投稿パスワード設定用CGIファイル (EUC/LF)
→jcode.pl # 日本語変換用Perlモジュール (EUC/LF)
→index.html # セキュリティ用ダミーHTMLファイル (シフトJIS/CR+LF)
⇒onttool # Open!NOTES mini関連ツール用ディレクトリ
→onttest7.cgi # 基本設定を調査するCGIファイル (EUC/LF)
→bak2log.cgi # 過去ログ生成ツール (EUC/LF)
→execcgi.html # CGI実行用のHTMLファイル (シフトJIS/CR+LF)
●4) Open!NOTES miniを導入するまでの流れ
導入の手順は、下記のような流れになっています。ontmini.cgiファイルの先頭部分には詳しい導入方法が書いてあるので、解説を読みながら設定できるようになっています。
(1)Open!NOTES miniを導入するディレクトリを用意
CGIが実行できるディレクトリを用意してください。複数導入するのでなければ、cgi-binやcgi-local、scriptsディレクトリにそのまま導入しても大丈夫です。パーミッションは、755に設定します。
↓
(2)ontmini.cgiファイルを編集
Open!NOTES miniを導入するディレクトリのURLなどの設定情報を、ontmini.cgiファイルにエディターを使って記入してください。必須項目には、先頭に★印を付け「(必須)」と書いてあります。必須項目は、4つだけです。それ以外の項目は、必要になってから設定できるようになっています。
エディターを「漢字コードはEUC、改行コードはLF」に設定するのをお忘れなく。
↓
(3)dataディレクトリを作成
Open!NOTES miniを導入するディレクトリの下に、投稿データなどを保存するためのdataディレクトリを作成してください。パーミッションは、777に設定します。
↓
(4)ファイルの転送と実行
設定済みのontmini.cgiファイルと日本語変換モジュールjcode.plファイルを、導入するディレクトリにFTPソフトで転送してください。パーミッションは、どちらも755に設定します。
↓
(5)管理者パスワードと投稿パスワードの設定
管理者パスワードを設定しておくと、利用者の投稿を管理者が自由に削除できるようになります。また、投稿パスワードを設定しておくと、指定された投稿パスワードを入力しなければ投稿できなくなります。
詳しくは、管理者パスワード設定用のontadmin.cgiファイルをご覧ください。
以上で、Open!NOTES miniの設定は完了です。
Open!NOTES miniの画面を表示するには、$ontcgi_urlで設定したURLの後ろにontmini.cgiを付けて指定してください。
導入すると、下記のようなファイル構成になっているはずです。
[Webサーバー側]
public_html
⇒cgi-bin # dwrxr-xr-x 755 / Open!NOTES miniを導入するディレクトリ
→ontmini.cgi # -rwxr-xr-x 755 / Open!NOTES mini本体
→jcode.pl # -rwxr-xr-x 755 / 日本語変換用モジュール
⇒data # dwrxrwxrwx 777 / データを保存するディレクトリ
(注意!!)
プロバイダーによっては、public_htmlディレクトリではなく、/やwwwディレクトリの下に構築する場合があります。その場合でも、同じ要領で導入できます。
(用語解説)
パーミッションとは、ファイルやディレクトリに対して誰が読み/書き/実行できるのかを決めるの設定のことです。777であれば、所有者(user)、グループ(group)、他人(others)の全員が読み/書き/実行できます。755なら、所有者のみ読み/書き/実行でき、グループと他人は読み/実行のみです。詳しくは、下記のURLをご参照ください。
http://www.dion.ne.jp/support/hp/permission/permission.htm
●5) 導入の際の注意点
CGIを設置したことがある方であれば、導入は難しくないとは思いますが、下記に導入の際の注意点をまとめてみました。
(1)ファイルを保存するときにも「漢字コードはEUC、改行コードはLF」に
一部のエディターでは、「編集するときはEUC、保存するときにはシフトJIS」といったように、編集時と保存時とで別々に設定できるようになっています。こうしたエディターをお使いの場合、編集中は「漢字コードはEUC、改行コードはLF」に設定していても、別の設定で保存されてしまうことがあります。
(2)ontmini.cgiファイルに全角スペースを混入させない
ontmini.cgiファイルを編集中に、余計な箇所に全角スペースを入れてしまうとエラーになることがあります。''や""で囲われていない箇所には、全角スペースを入れないように注意してください。
(3)パスやURLの最後に/を付け忘れない
$ontcgi_urlや$onthtml_url、$ontcgi_path(←設定する時のみ)の最後に/をつけるのを忘れないようにしてください。
(4)onttest7.cgiを使って動作テストする
それでも正常に動作しないようなら、onttoolディレクトリにあるonttest7.cgiをお使いください。onttest7.cgiを使うと、下記の項目を調べることが出来ます。詳しい説明は、onttest7.cgiの先頭部分をご覧ください。
* Perl5のパスは正しいか。
* dataディレクトリにファイルを作れるか。
* dataディレクトリのパーミッションを755に設定できるか。
* $ontcgi_urlの設定は正しいか。
●6) Open!NOTES linkとは?
Open!NOTES linkは、別々のプロバイダー上にあるOpen!NOTES miniの更新状況を、1つの「掲示板リンク集」にまとめて表示できるまったく新しいタイプのCGIプログラムです。
個人の掲示板はどうしても寂れやすいので、掲示板同士がリンクできる仕組みを作れば、相互に交流できて利用者が増えるのではないかと考えました。
文章だけではわかりにくいでしょうから、とりあえず、下記のURLを一度ご覧ください。動作テスト用のサンプルが用意してあります。
http://www.netcomplex.ne.jp/ontlink/test/
Open!NOTES linkは、別途インストールする必要がありますが、けっこう動作環境が限定されるので、インストールしたくてもできない場合があると思います。そうした方のために、無料のレンタル版を用意する予定です。いましばらくお待ちください。
お使いのOpen!NOTES miniをOpen!NOTES linkに登録するには、ontmini.cgiファイルの201行目にある下記の2つの項目に設定するだけです。(詳しい説明は、ontmini.cgiファイルのコメントをご覧ください。)
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$ontlink_cgi = ''; # 登録するOpen!NOTES linkのCGIのURL
$ontlink_comment = 'YourBBSPublicity(管理者 YourName)';
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あとは、新しい投稿があったときに自動的にOpen!NOTES linkに接続し登録します。登録内容を変更したいときにも、設定内容を変えておけば、新しい投稿があったときに自動的に登録し直します。
ただし、登録を削除することはOpen!NOTES miniからはできないので、登録しているOpen!NOTES linkの管理者にお問い合わせください。
●7) ネットコンプレックスについて
弊社は、通信関連のソフトウェアとハードウェアの開発と販売を主たる業務にしています。
パッケージソフトとして、国内シェア44%のパソコン通信BBS開局ソフトBIG-Modelシリーズ、パソコン通信ソフトBIG-Term、パソコン通信グループウェアBIGWORLD。周辺機器として、超高速RS-232C拡張ボードRS-Fast4。ソフトウェアのOEM供給と受託開発。Webサーバー構築。CGI作成。ホームページ作成。テクニカルライティング。
弊社製品、サービスなどに関するお問い合わせは、info@netcomplex.co.jpまでお寄せください。
ネットコンプレックス株式会社
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東京都台東区上野五丁目15番16号 川村ビル3F
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E-mail info@netcomplex.co.jp
TEL. 03-3834-5595
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